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大切な5大栄養素について

更新日:2023年1月27日

皆様こんにちは!


パーソナルジムTOPRYDE川西大通店の内田です!


本日は、5大栄養素についてお伝えしていこうと思います!


私たちは普段から生きるために欠かせない栄養素を食品から摂り入れています。


そしてダイエットをする上で、この5大栄養は必要不可欠で、バランスよく摂取することでダイエットをより効率的なものにさせることができると言われています!


食品にはさまざまな栄養素が含まれていますが、その中で体の生命維持・活動に主に使われる5種類を5大栄養素と呼びます。5大栄養素には1gあたりの次のカロリーがあります。

  • 炭水化物(糖質)  4kcal

  • 脂質         9kcal

  • タンパク質      4kcal

  • ビタミン       0kcal

  • ミネラル       0kcal

意外と脂質のカロリーが多く、知らずに多量摂取している方が多くいらっしゃいます。


また、炭水化物と脂質を同時摂取してカロリー過多にもなります。


カロリーの次は役割もお伝えしていこうと思います!



タンパク質


たんぱく質は、肉、魚介類のほか、卵、大豆、牛乳などに多く含ふくまれる栄養素です。


私達の体の筋肉や皮膚、爪、歯は、髪の毛を作ってくれます。


さらに、病気と闘う免疫抗体、からだの働きを調整するホルモンなどもたんぱく質から作られています。



炭水化物


炭水化物には「糖質」と「食物繊維」があります。糖質は、ぶどう糖などに分解され、からだの中でエネルギーのもとになります。


砂糖はもちろんご飯や麺類、パンなどの原料である穀物やいも類、豆、果物などにも含ふくまれています。


食物繊維は2種類あります。


ごぼうや豆などに多く含ふくまれる「不溶性食物繊維」は、腸を刺激してお通じをよくします。


水に溶とける特徴とくちょうのある「水溶性食物繊維」は、里いもや昆布こんぶなどに多く含ふくまれ、腸内細菌のバランスを整えてくれます。



脂質


脂質は料理に使う油、バター、マーガリンやマヨネーズのほか、肉や魚の脂肪しぼうにも含ふくまれています。


脂質は、「太る原因になるから摂りたくない」という人もいるかもしれませんが、力・体温のもとになるエネルギー源や、細胞膜の構成成分として働く毎日の生活になくてはならない大切な栄養素なのです。



ビタミン


ビタミンは油に溶ける脂溶性と水に溶ける水溶性の2つに分けられます。


野菜、いも、果物、穀物に多く、肉や魚にも含まれます。


全部で13種類あり、それぞれ働きが違いますが、主に炭水化物やタンパク質がエネルギーや体の材料になるのを助けます!



ミネラル(無機質)


ミネラル(無機質)はたんぱく質、脂質、炭水化物が体に必要なエネルギーを作り出す時にその働きを助ける役割や、歯や骨格など体をつくる材料になったり、神経や筋肉の機能をスムーズにするために使われます。


【主にミネラルの含まれている食品】


海藻、牛乳・乳製品、小魚、レバーなど、五大栄養素の働きは「体を作る、体の調子を整える」となり、私達が生きていくうえで必要不可欠な要素となります。


栄養バランスの良い食事とは、五大栄養素を全て含んだ食事という事になります。


「毎食五大栄養素を揃えなくてはいけない」と身構えず、1日のトータルで考えたり、2~3日のスパンで考えて、もし「今日は野菜も果物も食べていないからビタミンとミネラルが少ないかも」と思ったら、その次の日に意識して摂るようにしていきましょう!


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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