僕がアメリカ、オーストラリアの生活で感じた「フィットネス文化の違い」こんな世の中にしたい!
こんにちわ!
パーソナルジムTOPRYDE川西能勢口店の空中でございます!
最近大分涼しくなってきましたね🥺✨
夜の有酸素運動もかなりしやすくなってきたのではないでしょうか?
本日は「海外在住歴2年半の僕が感じた日本のフィットネスと海外のフィットネスの違い」についてお話ししていこうと思います!
アメリカで見たフィットネスの世界

私は過去にアメリカ、オーストラリア、カナダに計2年半ほど住んでいた経験があります🤲
海外生活では様々な形のジムを巡ってきました。
24時間ジム、パーソナルジム、グループフィットネスジム、格闘技ジムなどなど....
挙げるとキリがありませんが、様々なジムの雰囲気を経験してきました。
アメリカで1番最初に経験したフィットネスは大学の総合スポーツ施設でした。
アメリカの名門であるコロラド大学ボルダー校に留学していたのですが、そこにあるスポーツ施設に度肝を抜かれました。

広大な敷地の中に広がるスポーツ施設の中にはテニスコート6面、バスケットコート3面、3階建てにもなるジムそして屋外プール屋内プールに加え、ボルダリングの壁....
ボルダリングの壁いらねえだろ!と心の中で突っ込んだことを今でも鮮明に覚えています。
その他にも地下にはフットサルコートや、スカッシュのコートなど、できないスポーツがないくらい巨大な施設でした。(恐らく日本にあの規模の総合施設はない....)
僕がそこで感じたのは「さすがアメリカ....全てデカくすればええんとちゃうぞ.....」
そうです。
僕がまずアメリカで感じたのは「ジムの規模」でした。
そしてその規模の割に月会費が格安でした。
僕は現地の学生だったのでタダで使えましたしコロラド州に住んでいる人であれば月に30ドルほど(4000円ぐらい)でマンスリーパスを購入できました。
日本の総合フィットネスジムよりも半分以下で巨大施設に通えるのです。
日本のフィットネスとは全く異なった環境がアメリカにはありました。
こんなジムを作ってみたい!
日本の24時間ジムに限って言えば、これからはどんどん1店舗あたりの規模が大きくなり、価格競争が起こります。
某Anytimeなんちゃらフィットネスのようなジムは増え続け、月に3000円ほどのジムが多くなるでしょう。
僕はこのようなトレンドの中で実現させたい夢があります。
それは「日本人にとってフィットネスをもっと身近にする」
ということです。
アメリカやオーストラリアでは「ジムで体を動かすこと」は朝に顔を洗うことぐらい自然なことです。
逆に日本では「ジムに行っている」というと、「意識高いね」とか、「何目指しているの?」とかって未だに言われたりします。
私は、「え?なんでジム行ってないの?」と聞かれるぐらいジム通いが当たり前になる世の中にしたいです!
そのためにはもっと安価で誰でも始められるようなジムを作らなくてはいけません🙆♂️
大型のジムのオーナーになる。
これもまた自分の夢です。
オーストラリアでみたフィットネス

僕はトレーナーの専門学校に通い資格を取得するためにオーストラリアにも1年間留学しておりました。
その時にもオーストラリア中のジムを体験しました。
今日はその中で1番印象的だった「F45」についてご紹介します。
F45

オーストラリアには今人気急上昇中のジムがあります。
それが「F45」
全世界に1750スタジオ以上のジムが存在し、日本の東京にも1店舗あります。
45分で1セッションが行われ、飛んだり跳ねたり走ったり色々なファンクショナルトレーニング(身体本来の動きを取り戻すためのトレーニング)を行います。
私も実際に体験しましたが、
「めちゃめちゃハードです」
しかし、フレンドリーな先生と一緒にクラスを受ける人たちの雰囲気がとても良く、
「このコミュニティ最高やん!」
って思いました。(語彙力笑)
そして純粋に僕もフィットネスを通してこんな活気のある楽しいコミュニティを作れたら最高やん!と感じたのを鮮明に覚えています。
フィットネスは楽しくてなんぼです。
楽しくないと続かないし続けないと健康になれません。
そして「楽しい」と感じる要素は、人にあると考えます。
何をするかではなくて誰とするかなんですよね。(名言
そんなみんなが心の底から「このコミュニティに所属して楽しい!」と感じられるコミュニティ作りが僕の使命だと感じています。
日本にあったらいいなと思うこんなフィットネスの形
まず僕が絶対に実現したいのが、F45のようなグループフィットネストレーニングです。
パーソナルトレーニングはハードルが高すぎるけど、1人でジムを続けるのもちょっと.....
といった方向けのサービスを作りたいです。
ありがちな言葉ですが、
「しんどい時にいつも顔を合わせる同じ生徒が居ればしんどいトレーニングも頑張れませんか?」
その環境が日本には圧倒的に少ない状況です。
そんな環境を作る先駆者となるべく、このグループフィットネスという形をもっと広げていきたいです。
最後に
世界にはまだまだ僕も知らないであろう、様々な「フィットネスの形」が存在します。
日本にはなく、皆さんが心の底から
「フィットネスが楽しい!!!!!!!」
と思えるような施設や環境を作ることが僕の夢です。
これは5年以内に必ず実現させます。
これからも僕は自分の仕事を他の誰よりも愛し、究極のフィットネスの形を追求します。
より健康でより楽しい毎日のために。