ほとんどの人がなっている〇〇!?
皆様こんにちは!
パーソナルジムTOPRYDEトレーナー内田です!

そこで本日は、異化(カタボリック)についてお伝えしていきます!
・異化(カタボリック)とは?
トレーニングでは「筋肉の分解」という意味で使用されます。
トレーニングを行う人にとってカタボリックは筋肉が減ることを指します。

・カタボリックの影響
筋肉の減少以外にもカタボリックにより基礎代謝(何もしなくても消費されるカロリーのこと)低下に繋がります。
筋肉の維持や筋肉を動かすためにもエネルギーが必要です。
そのため筋肉が増えれば基礎代謝向上、筋肉が減れば基礎代謝減少に繋がります。
食事制限ダイエット後にリバウンドしてしまう要因の1つが基礎代謝低下です。
食事制限により摂取カロリーが低いと身体はカタボリックに傾いて筋肉が減る。
食事制限によって体重は減るものの、筋肉量も減るので基礎代謝が下がり、太りやすく痩せにくい身体になってしまいます。

・体重の低下
カタボリックによって筋肉量が減れば、その分体重も落ちます。
先ほど食事制限により基礎代謝低下の解説がありましたが、それでも間違った食事制限ダイエットが減らないその理由がここにあります。
食事制限をすることで筋肉も脂肪も落ちて、体重が減り一方的に「ダイエットに成功した」と感じますが「食事量を減らせば痩せる」というのは分かりやすいですが本当にそれでいいんでしょうか?
そういった方々は、筋肉量が減って基礎代謝が低下するリスクを理解していないのです。
カタボリックによって筋肉量が減って体重が落ちても、同時に基礎代謝が落ちて太りやすく痩せにく身体になっています。

・カタボリックの原因

摂取カロリーの低下
摂取カロリーが低くても、カタボリックになりやすくなります。
身体では、糖質や脂質がエネルギーとして優先的に使われます。
糖質と脂質が足りないとタンパク質を分解してエネルギーを生む材料に使われてしまうのです。
カタボリックを避けて筋肉量を増やす、もしくは維持するには摂取カロリーを減らしすぎないようにしていきましょう!

・カタボリックにならないよう気を付けること

休養をとる
先ほど、摂取カロリーについてもお伝えはありましたが他にカタボリックを避けるためには休養をとってオーバートレーニングを避けなければいけません。
トレーニング後は筋タンパク質の合成が活発になりますので筋タンパク質の分解が抑制されます。
その状態はトレーニング終了後およそ48~72時間続きますので同じ部位を鍛える時、少なくとも3日は空けていきましょう!
焦って休養せず筋肉は育たないばかりか筋肉が減ってしまう=代謝低下の可能性がありますので注意していきましょう。

栄養素を補給する
栄養不足になってしまうと、身体はカタボリックに。
身体が空腹の状態はエネルギーを求めていて栄養不足にならないように、しっかりと身体に栄養を取り入れていきましょう!
過去の投稿も大切な内容になっておりますので是非チェックしてみてください!
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