飲む・抜くではなく食べるのが大事!
皆様こんにちは!
パーソナルジムTOPRYDE川西大通店トレーナー内田です💪
本日は、飲み物でのカロリー摂取や食事を抜くことで起こる作用についてお伝えしていきます!

食べ物(固形物)が体内に入ると消化・吸収のために胃や腸などの消化器官が活発に働くことでエネルギーを使います。
つまりカロリーが消費されるということです。

これを食事誘発性熱産生(DIT)と言います。
食事誘発性熱産生は、1日の消費カロリーの15%ほどを占めていると言われています。

平均的な消費カロリーは?
{1日の消費カロリー}
基礎代謝:60%
活動代謝:25%
食事誘発性熱産生:15%
プロテインシェイクなどのドリンク食は吸収しやすい状態の為、消化の必要がなく、カロリー消費を期待できません。
ダイエットやボディメイクには、なるべく固形物で消費カロリーを確保することが合理的です。
また、固形物を咀嚼することでレプチンというホルモンが分泌され空腹感が抑制され、ダイエットに効果的です。

種類別エネルギーの消費量
食事誘発性熱産生は種類によってエネルギーの消費量が変わります。
・タンパク質 約30%
・脂質 約 4%
・炭水化物 約 6%

消化の過程を経ずに吸収されるプロテインドリンクよりも肉類や魚、卵などの固形タンパク質のほうが食事誘発性熱産生によって消費カロリー面でダイエッに向いていますので意識して摂取していきましょう!
過去のブログでタンパク質について投稿しておりますので是非チェックしてみてください!
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました😌