食べていないのになぜ太る?
更新日:1月27日
皆様こんにちは!
パーソナルジムTOPRYDE川西大通店の内田です!
本日は、食べていないのに太るのはなぜかお伝えしていきます!
ダイエットのために、食事制限や内容を変えて沢山の方法で行っている方は多いのではないでしょうか?
食事を制限して食べていないのに太るという悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。
食事を減らしているのに体重が増加するようなケースは、どんなことが原因となっているのでしょうか。
そこで、食べていないのに太る原因をいくつかお伝えしていこうと思います。

過度な食事制限
食べていないのに太る場合、無理な食事制限そのものが原因になっている場合があります。
必要な食事や栄養が摂取できておらず、体が飢餓状態になっているケースです。
飢餓状態になると、必要栄養素やエネルギーの素となる脂肪を蓄えようとするため、カロリーなどの摂取量が増えてしまいます。
ため込みやすい状態になっているため、結果的に体の脂肪がつきやすくなり体重増加に繋がっている状態です。
また、タンパク質などの筋肉を作るのに必要な栄養素などが不足していると、筋肉がうまくつかず代謝が悪くなる可能性もあります。
ダイエットに食事制限は必要ですが過度に食事を抜くのではなく、必要な栄養素を摂取するように意識しなければ逆効果になるでしょう!

カロリーの過剰摂取
高カロリーの食事を続けていると、あまり食べなくても太る場合があります。
そのため食事回数は増えていないのに太る原因に。
自分が食べるものには、どれくらいカロリーがあるかを把握しておくことが大事です。
カロリーチェックは、商品のパッケージに書いている物を確認したり、ダイエットアプリでの確認、ネットでの検索で簡単に調べることができます。

間食が多い
「食べていないのに太る」という人は、食事よりも間食が多くなっている可能性があります。
3食は軽めに食べ、間食でお腹が満たされることが多い人は、自分が思っている以上に間食でカロリーを摂っているかもしれません。
甘いものやスナック菓子などがやめられない人は注意です!

ストレスや睡眠不足
ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、交感神経の働きが低下して消費量が少なくなります。
ストレスの原因の1つに睡眠不足が挙げられますが、ホルモンの働きを低下させ、食欲のコントロールが難しくなります。

生理によるホルモンバランス
女性が避けて通れないのが、生理などによるホルモンバランスの影響。
生理中はプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌され、栄養を溜め込もうとします。
一方で体内の水分は一時的に細胞液側に多く移動するため、むくみとなって現れます。
生理はおよそ15000キロカロリーのエネルギーを貯めこまないと正常に始まらないと言われています。
体重で換算すると、2キロ以上になりますので生理前は食べなくても体重が増えるのです。

不規則な食事時間
食事時間が不規則だといつ食べ物が入ってくるかわからないため、体は飢えに備え、エネルギーを脂肪として溜め込みます。
1日の摂取エネルギーが同じでも、食事回数が少ないほど内臓脂肪が蓄積しやすくなります。

運動不足
運動不足は摂取したカロリーを消費できないだけではなく、太りやすい身体になってしまいます。
代謝も落ちやすくなりますので、適度な運動は大切ですね!
食べていないのに太る原因やそれ以外にもあったりします。
まずはご紹介したような太りやすい食事や過度なダイエットをしていないか、ストレスが原因になっていないかなど振り返ってみてください!
そのうえで、正しい食事や睡眠習慣など、一つずつクリアしていきましょう!
過去のブログ(大切な5大栄養素について)をお話しておりますので是非チェックしてみてください!
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!