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脂質を制限しすぎるリスク

皆様こんばんは!


パーソナルジムTOPRYDE川西大通店トレーナー内田です!



本日は、脂質を抑えすぎるリスクについてお伝えしていきます!


脂質は高カロリー


   糖質→4キロカロリー

   脂質→9キロカロリー

タンパク質→4キロカロリー


三大栄養素のうち脂質は唯一、1グラムあたり9キロカロリーで高カロリーな栄養素に分類され、そのため脂質をカットすればカロリーは抑えられます。


しかし、脂質にも重要な役割があります。


脂質を摂らない=良いことではありません。



脂質の役割


①ホルモンの材料

②エネルギーの材料

③細胞膜の材料


これらに大きく関わります。


特に脳は水分を除けば、70%が脂質で構成されています。


脳にとって脂質は重要な栄養素になります。



不飽和脂肪酸


脂質には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。


その中で注目されるのは、不飽和脂肪酸です。


不飽和脂肪酸は、主に魚や植物に多く含まれています。


体内で生成できないため食事から摂取する必要があります。


また、不飽和脂肪酸には血圧やコレステロールを下げる効果があります。


つまり、不飽和脂肪酸は健康的な生活を送るうえで欠かせない成分となります。



不飽和脂肪酸の効果


・美肌効果

・血圧を下げる

・中性脂肪の減少

・動脈硬化を抑制

・便秘の解消

・鼻炎やアレルギー症状を抑制



摂取したい食べ物や代表的な油脂


食べ物


・ナッツ類

・アボカド

・青魚


油脂


・オリーブオイル

・ココナッツオイル

・パーム油

・大豆油

・ナタネ油

・えごま油

・亜麻仁油



摂りたい脂質源は上記になりますがパン・ケーキ・ドーナツ・洋菓子・揚げ物でバターやマーガリン、ショートニング、ファットスプレットなどのトランス脂肪酸(生活習慣病のリスクを高める)は控えていきましょう。



健康に良い影響のある不飽和脂肪酸ですが、摂り過ぎると肥満のリスクが上がりますので毎食10~15g程の脂質摂取を心がけていきましょう。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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