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糖質制限のデメリット

皆様こんにちは!


パーソナルジムTOPRYDE川西大通店の内田です!


本日は糖質制限のデメリットについてお話させていただきます!


ダイエット法でよく聞く「糖質制限」ここ数年でダイエットの主流になり多くの方が経験しているのではないせしょうか?


糖質制限で「続かない」や「リバウンドした」「ストレスだった」という方をよくお聞きします。


そこで、糖質制限のデメリットについてご説明させていただきます。



①便秘になる可能性がある


糖質制限により、炭水化物の摂取が無くなると食物繊維が不足し便秘が起こります。


主食には多くの水分が含んでおり不足すると便に含む水分量が減るため、便は固くなり便秘になります。



②低血糖症による頭痛


頭痛の原因


糖質が不足することにより低血糖状態になります。


脳は体内の血糖値を上げるためにアドレナリンホルモンを出そうとし脳の血管が収縮することにより頭痛が起きます。



③リバウンドする可能性


理由は簡単で元の食生活に戻ります。


私たち日本人は普段の食事で糖質の摂取量は多い国ですので日々の日常生活でずっと糖質を抑えることは難しいでしょう。


短期間で大幅な減量ができるダイエットはほぼリバウンドしやすいと考えましょう。



④下痢や吐き気


急な糖質制限により食生活が変わり、体が順応しきれないことや、高タンパク質食で消化不良や腸内環境のバランスが崩れることが原因です。



⑤体臭がきつくなる可能性


口や体から独特な甘酸っぱい匂いが起きます。


匂いの正体はケトン体で、一定期間の糖質制限を行うと糖の代わりに体脂肪や内臓脂肪を分解してエネルギーを作るようになり避けることは困難ですのでやめる方が多くいらっしゃいます。



⑥色素性発疹


胸や背中などの上半身に赤茶色の色素沈着が起きかゆみを伴います。


ダイエットをしている若い女性に多く、糖質制限や過度なカロリー制限などで発症する方が多いようです。


そして、まだ解明されていないみたいです。


過度な食事制限(糖質制限)で起こる傾向にあるので何事にもやりすぎは禁物ですね。



⑦お金がかかる


炭水化物が安く野菜類や肉、魚類は高く、コンビニ食やスーパーに行き食材を毎日買うとなると月の出費は高くなります。



⑧イライラする


糖質を抑えますので低血糖になり、極端な食事制限を行うと不調が起きイライラしたり疲れたりと様々な不調に繋がります。


さらにきついトレーニングを行いながらや外食の制限がありますので精神的な面も影響が出ます。


やはり、バランスよく食事をすることがいいように思えますね。


糖質制限は一時的に実施できますが「継続ができない」と言われる方が多いです。


継続ができない食事方針でずっと進めてもストレスを溜め、日々の日常で炭水化物が食べれず外食も制限されると嫌になってしまいますよね。。。


糖質制限を全否定するつもりはございませんが食事内容が難しく継続ができるかと問われれば無理にしなくてもいいと思っております!


後悔しないように、知識をつけ、継続できる食事方針で進めていきましょう!


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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