1日の適切な食事回数について現役パーソナルトレーナーが解説!1日3食がダイエットに適さない理由とは?
更新日:2021年12月16日
こんにちわ!
兵庫県川西市にある初心者専門パーソナルジムTOPRYDE(トップライド)トレーナー空中泰樹です!
本日は「1日の適切な食事回数について」お伝えしていきたいと思います。

日本ではもともと1日2食が普通だった!?
時は江戸時代後期。
力仕事をする人を除いては1日2食が普通だったそうです。
現代と比べてストレスが少なかったのでしょうか?
それが時代共に菜種油などを使った明かりの普及や娯楽の広がりなどで1日の活動時間が延び、次第に3食取るようになったそうです。
活動時間が伸びたことによって必要エネルギーも多く必要になったということですごく理にかなっていますね。
明治時代以降1日3食の食事が定着し今の朝昼晩といった食事パターンになったそうです。
ダイエット中は1日5食の食事摂取を意識する
1日5食!? 食べすぎじゃないか.... ダイエット中なのに?と疑問を持ったあなた。
多くの人は「ダイエット」という言葉を聞くと1日の食事量を少なくしてお腹が空いたら水を大量に飲んで食欲をごまかす... といった方法をとる人も少なからずいるでしょう。
しかしこれは間違いで、意識してほしいところは別にあります。
それは、血糖値をできるだけ大幅に下げたり、上げたりしないということです。
人は体の中の糖のレベルが下がってしまうとお腹が空いてくるようになります。
1日3食で食事を済ましてしまうとどうしても一食当たりの食事量が増えてしまい血糖値が急上昇してしまいます。
そうすると体の中でその上昇を抑えようと太るホルモンともいわれるインスリンが分泌されます。
この分泌量が多ければ多いほど太りやすい体に陥りやすいので一回の食事量を少なく、間食をしっかりと摂取して1日5食は摂るように心がけます。
間食は夜の食事量を減らすのを手助けする

3時のおやつは非常に理にかなっているといえるでしょう。
間食で食べる内容はプロテインドリンクなどにして高カロリーなお菓子などは控えたほうがよいでしょう。
3時や4時にプロテインドリンクなどを飲むことによって多少の満腹感を感じられることができ夜の過食を防ぐことができます。
こうすることにより体内の血糖値の乱高下を防ぐことができ結果的に太りにくい体を作ることができます。
終わりに
間食は夜の過食を防いでくれるだけでなく、血糖値の乱高下を抑えてくれますので積極的にとって問題ないでしょう!
間食にはできるだけ炭水化物やたんぱく質が多く含まれる食材を選んでいけるとベストです!
私はよくラムネを間食に少しずつ食べながら空腹感を抑えるようにしております。
川西市のパーソナルジムTOPRYDEではこのような食事方法もトレーニングと共にレクチャー致します。ぜひ詳細を確認してみてください!
皆さんのご予約をお待ちしております!