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フリーウエイトとマシンの違い

更新日:1月27日

皆様こんにちは!


パーソナルジムTOPRYDE川西大通店の内田です!


本日は、フリーウエイトとマシンの違いをお伝えしていこうと思います!



・フリーウエイトの特徴


フリーウエイトは、バーベルやダンベルの軌道が安定しません。


軌道が安定していないため、自分でバランスを取らないといけなくなり、そこでさまざまな筋肉が使われます。


フリーウエイトでは、上記の理由から、鍛える部位以外の筋肉も使われており、それらの筋肉をスタビライザーと言います。


スタビライザーとは、バランスを取るために使われる筋肉のことであり、フリーウエイトトレーニングではこのスタビライザーも一緒に鍛えることが特徴の一つです。



・フリーウエイトの注意点


フリーウエイトできちんと効果を得るためには、正しいフォームで行わなければいけません。


自己流で行うと、時間をかけてもトレーニングの効果を得られないことがあります。


初心者は特に、プロのトレーナーから指導を受けるなど、正しい知識を得てからフリーウエイトに取り組むことがおすすめです!



・マシントレーニングの特徴


フリーウエイトと比べて、マシントレーニングではトレーニング中に摩擦が生じます。


摩擦によって、マシンを上げる時に負荷が大きくなり、下す時に小さくなるという特徴があります。


しかし、マシントレーニングはフリーウエイトと比べて、軌道が安定しているため、あまり多くの筋肉を使いません。


一方で、動きが安定しやすいため、筋肉の細かい動きに集中できるというメリットがあります。


マシンで行うレッグプレスなどと比較して、フリーウエイトで行うスクワットは、バランスを取ることにも意識を使います。



・マシントレーニングの注意点


マシンを使用したトレーニングは筋肉への刺激に集中できるとご説明させていただきましたが、自分の体格に合うマシンを使用しないと狙った筋肉に効かせることが難しいです。


マシンはアームの長さなどが既にサイズが決まっており、体格の小さい男性や女性の場合だと体格に合わないこともあります。


自分の体格に合ったマシンでのトレーニングは効果的ですが、そうでない場合は、マシントレーニングではなく、フリーウエイトに切り替えることでトレーニングの効果を得やすくなることもあります。



・フリーウエイトとマシントレーニングの組み合わせのコツ


同じ日にフリーウエイトとマシントレーニングの両方を行う場合は、フリーウエイトから先に取り組むことがおすすめです。


フリーウエイトは全身を使用し、フォームも難しいため、高い集中力が求められます。


集中力の低下や疲労によるケガを避けるためにも、先に行うことをおすすめします。


フリーウエイトで全身をしっかり使ったうえで、マシンで特定の部位を刺激すれば、より高い効果が期待できるでしょう!


トレーニングの知識があればメインをフリーウエイトにし、特定の筋肉に力を入れたい場合にはマシンは重要になりますのでバランスよくトレーニングしていきましょう!


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!


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