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コーヒーの効果やメリットデメリット

更新日:1月27日


皆様こんにちは!


パーソナルジムTOPRYDE川西大通店の内田です!


本日は、コーヒーの効能やダイエット時に摂取するメリットやデメリットをお伝えしていこうと思います!



コーヒーに含まれる成分と効果(メリット)


コーヒーと言えばカフェインです。


効果は覚醒作用や利尿作用があります。


そして、血管を拡張する働きがあり、基礎代謝向上にもなります!


また、カフェインには脂肪分解を促進する酵素(リパーゼ)を活性化させる作用があります。


脂肪促進を促進をすることでダイエットにも効果があり、自律神経に働きかけて、エネルギー消費を高めてくれます!


具体的には体内の新陳代謝を3%~10%促進させる働きがあり、運動する20分~30分前にコーヒーを飲むことで、血中の脂肪酸濃度が上昇し、脂肪を燃焼しやすくなります。



クロロゲン酸の効果


コーヒーの成分であるクロロゲン酸はポリフェノールの一種で、胃の消化を助ける効果があります。


人によっては摂取すると胃酸が増え、胃が荒れることもあるので注意が必要です。



ポリフェノールとは?


植物が作りだす抗酸化物質のことであり、ブルーベリーのアントシアニンや緑茶のカテキンもこのポリフェノールの一種です。


コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが沢山含まれており、上記でお伝えした胃腸の働きを助けたり、抗酸化作用や肥満対策にもなるとされております。



タンニンの効果


タンニンは口に入れると強い渋みを感じることが特徴です。


効果として、体内の活性酸素(老廃物)を除去して老化を防ぐ効果、二日酔いの回復にも効果があったり消臭効果もあります。


口臭や体臭の原因である悪臭成分と結びつき、消臭効果もあります。


次はコーヒーのデメリットについていくつかお伝えさせて頂きます。



利尿作用がある


これは知っている人も多いかもしれません。


コーヒーに含まれているカフェインという成分が利尿作用を引き起こすためです。


利尿作用自体は新陳代謝を高めるので良いですが、仕事中など何回もトイレに行けないケースもあるかと思います。


意見が分かれますが、利尿作用によって脱水症状が出る可能性がありますのでこまめに水分補給をしていきましょう!



睡眠の質を悪化させる


寝る前にコーヒーを飲むと、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったり、また利尿作用で夜トイレがしたくて目が覚めることもあります。


夜眠れなくなることを防ぐには、睡眠の4~6時間前にはコーヒーを摂取しなくするのが良いです。



貧血になりやすい


コーヒーに含まれる「タンニン」の成分が鉄分と結合して、体内に鉄分が吸収されるのを防げてしまうからです。


それによって鉄分が不足して貧血が起きやすくなってしまいます。


貧血も気になるけどコーヒーも飲みたいという場合は、食前1時間以内にはコーヒーを飲まないようにして、コーヒーを飲むのは食後30分後以降にした方が良いです。


そうすることで貧血を引き起こしにくなります!


古くから人間に飲まれてきたコーヒーですが、いずれにしてもダイットや健康に良いからと1日に沢山摂取するのではなく、飲むタイミングやその日の自分の体調なども考慮して適量を摂取するというのが一番効果的のようです!


コーヒーを常飲する習慣のある方は少し飲むタイミングを変えてみたり、これまでコーヒーをあまり飲む習慣のなかった方はこれを機に少しコーヒーを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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